2013-11-12

楽天の Market Speed FX の時刻

楽天から Market Speed FX をダウンロード・インストールし, 起動したのだけれど, 時刻が間違っている. Windows の設定で PST に設定していたら, 東京の時刻が PTS と同じ時刻になった. どうやら, Windows の現地時刻を東京の時刻として処理しているらしい.

ログインボタンをクリックすと, 一瞬で「タイムアウトしました」というダイアログが出る. 1秒も経っていないのにタイムアウトするはずがない. きっとファイアウォールが通信を遮断しているのだろう. ログを見たら, 32137番ポートへ接続しようとしていた.
32137番ポートを開けたが, 依然としてログインできない. 80番ポートに透過型プロキシを設定していることが問題だろうか...

こういう会社のソフトは作りが雑だと思う.

2013-11-11

IEEE文献再利用許諾 (RightsLink)

IEEExplore の各文献のページには, Request Permission というリンクがついており, ここか再利用許諾 (permission to reuse) を申請することができる. 詳しい操作方法は, Japan Chapter のページに書かれている. 再利用許諾を要求すると, しばらくして返信が届き, 通常は, requirements として full credit to the original source (クレジットを書くこと) が要求されるらしい.

2013-11-04

CDなしでScientific Linux 6.4をインストール

Scientific Linux 6.4 (CentOS 6.4 でも同様だろう) をネットワークからインストールする方法を紹介する. 今回は, ネットワークインストール用のCDは用意せず, PXE (ネットワークからの起動) を使用する. CD/DVDドライブの無いマシンにインストールする場合や, インストールCD/DVDを作成することが出来ない場合に便利である.
  1. TFTP および DHCP は設定済み. 以下では, tftp のルートを tftpboot として記述する.
    # cat /etc/dhcp/dhcpd.conf
    ...
    subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 {
      range 192.168.0.129 192.168.0.191;
      option routers 192.168.0.1;
      filename "/pxelinux.0";
    }
    
  2. $ cat tftpboot/pxelinux.cfg/default
    default menu.c32
    prompt 0
    timeout 300
    ONTIMEOUT local
    
    MENU TITLE PXE Menu
    
    LABEL Scientific Linux 6.4 x86_64
            MENU LABEL Scientific Linux 6.4 x86_64 installer
            KERNEL sl64/vmlinuz
            APPEND initrd=/sl64/initrd.img textinst apm=off acpi=off noapic noswap
    
    $ mkdir tftpboot/sl64
    $ cp ~/pub/linux/scientificlinux/6.4/x86_64/os/images/pxeboot/* tftpboot/sl64
    
    (textinst は効いていない気がする.)
  3. インストールするマシンの起動時に, ネットワークブートを選ぶ. defaultに設定したメニューが出てきたら, PXEは成功だろう. Enterを押すと, vmlinuz が読み込まれ, 続いて, initrd.img が読み込まれるはず. そして, インストーラが起動する.
    (なぜか, VirtualBox では失敗した.)
  4. 言語などを選んでゆく. Install Method を聞かれたら, URL または NFS directory を選ぶ. 私の環境では, NFSサーバ上にデータがあるので, それを指定する. もしなければ, URL を選んで, FTPサーバ (本家またはミラー) のURLを指定すればよいだろう.
  5. パスを聞かれたら,
    ...scientificlinux/6.4/x86_64/os/
    を指定する. (例えば, JAISTのFTPサーバからダウンロードするのであれば, ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/scientific/6.4/x86_64/os/ を入力する.)
  6. あとは通常通りにインストールすればよいだろう.

2013-11-14追記; 最近はSDカードスロットを搭載したノートPCが増えており, SDカードでインストールする方が準備が簡単である.

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2013-10-29

Mendeley Desktop でエラー

ある知人が Mendeley というソフトを使っているのだけれど, 久しぶりに使用するとエラーが出て起動しないという. 設定ファイルが破損したようなので, 消せば良いのだけれど, どこにあるのか調べるのに手間取った. このような場合の対処方法をメモしておく.
  1. まず, HOME を適当な別のディレクトリ (今回は /dev/shm/) に設定して, Mendeleyを起動する.
    $ env HOME=/dev/shm mendeleydesktop
  2. これで正常に起動するか確認.
  3. どのようなファイルが出来るのかを調べる.
  4. find /dev/shm/
この結果, Mendeley では, 以下の3個のディレクトリを作り, その中にデータを格納することが分かった.
~/.local/share/data/Mendeley Ltd./Mendeley Desktop
~/.cache/Mendeley Ltd./Mendeley Desktop
~/.config/Mendeley Ltd.
従って, このディレクトリを削除・移動してやれば, 起動できるようになるだろう.
mv ~/.local/share/data/Mendeley\ Ltd./Mendeley\ Desktop ~/.local/share/data/Mendeley\ Ltd./Mendeley\ Desktop-1
rm -rf ~/.cache/Mendeley\ Ltd./Mendeley\ Desktop

2013-10-28

MALLOC_PERTURB_

あるソフトを使っていたら, 私だけエラーが起こる. 同じマシン (RHEL 6がインストールされたマシンをリモートログインで共有していた) を使っている人に聞くと, 同様のエラーは起こらないという. 私とその人との違いは, ログインシェル. 私は bash, その人は tcsh を使っていた. ログインシェルを tcsh に変更してみると, このエラーは起こらなくなった. しかし, ログインシェルを tcsh にした後, bash を起動し, その中でそのソフトを起動するとエラー. こんな時には環境変数が原因だろうと考え, diff をとってみた.
> env | sort > tcsh-env.out
> bash
$ env | sort > bash-env.out
$ diff tcsh-env.out bash-env.out
ここで分かったのは, bash 環境では MALLOC_PERTURB_ が設定されているということ. この環境変数を消すと, エラーは起こらなくなった.

この環境変数がどこで設定されているのかを探ってみると, debugmode というパッケージが原因であることが分かった.

$ rpm -ql debugmode 
/etc/profile.d/debug.csh
/etc/profile.d/debug.sh
/etc/sysconfig/debug
私の使っている bash では, /etc/profile.d にある設定を律儀に読んでいたのでエラーが起こり, 彼の tcsh (の設定である .cshrc) はこのディレクトリを無視していたのでエラーが起こっていなかったらしい.

今回使っていたマシンは, パッケージの選択を面倒に思ったのかフルインストールされていたのだが, どんなパッケージでも闇雲にインストールしてしまうのはダメだという例になった.

2013-10-18

vim with NFS4 home

ホームディレクトリを NFS4 でマウントしていると, vim を終了した時に以下のエラーが出てくる.
E137: Viminfo file is not writable: /home/user/.viminfo
これは何なのだろう? このエラーが時々出るが, エラーが鬱陶しい以外には問題がない.

LinuxユーザがWindowsにインストールするべきソフト

普段 Linux を使う人におすすめの, Windows に入れておくべきソフトを挙げる.

私は Linux と Windows のデュアルブートにしており, 稀に Windows を使う必要が出てくることがある. その時に, 使いたいソフトがインストールされておらず, 不便を感じることがある. そのような事態を未然に防ぐため, 予めインストールしておくべきソフトを列挙してみた.

  • GVIM, 日本語なら, kaoriya からインストールするのが良いだろう.
  • PuTTY, 最近は, 本家からダウンロードしても, 日本語に対応しているようだ. (Encodeの設定があり, デフォルトではフォントの文字コードになっているが, ログイン先の文字コードを設定する.)
  • WinSCP, 公開鍵は putty 付属の puttykeygen で作成する.
  • Real VNC, ビュワーを入れておく.
  • VLC media player, たいていの音楽・動画は再生できる.
  • Google Chrome, 流行のブラウザ.
  • Adobe Reader.
  • Microsoft Office, Windows を使う理由にもなるソフトである.