autorun.sh
というファイルを置いておくと, 自動実行される.- telnetで接続できる.
- WiFiアクセスポイントに接続でき, 接続先情報を3点保存できる.
まず初期設定
- MicroSDHCカードをPQI Air カードに装着し, ディジタルカメラに装着し, 電源をいれ, 30秒ほど待つ.
SDHCでなく2GB以下のSDカードを使うと正常動作しないようだ. - ノートPCや携帯電話から
PQI Air card
というアクセスポイントに接続する. - http://192.168.1.1/に接続し, ホットスポットの設定を行う.
- 一度 MicroSDHCカードを取り出し, PCなどから,
autorun.sh
を入れる. 内容は以下のように書く[このページを参考にした].#! /bin/sh sleep 5 ifconfig mlan0 down /usr/bin/w2 kcard_cmd -s 0
- もう一度カメラに装着し, 30秒ほど待つ.
- これで, ホットスポットとして設定した既存のアクセスポイントへ接続される.
カメラ以外につけると...
PCにPQI Air カードを接続すると, 一瞬ホットスポットにつながるのだが, 数秒で切れてしまう.PCのカードリーダは使えるものと使えないものがあるらしい. パワーマネージメントあたりが原因かも...
こういうものを作って電源だけ取ろうとしたが, テスタで測って見ると, カード挿入直後は3.3Vが出るのだが, 数秒で0.0Vになった. 今度, 3.3Vのレギュレータを用意して自作しようか... カードリーダを買うよりは電源を自作したほうが安い.
UART
分解写真も見つけた[極小 Linux マシン, TETRASTYLE-dev-BLOG].シリアルポートが付いていて,
/dev/ttyS0
を通してアクセスでき,
38400bps, 8bit, パリティなし, ストップビット1 で通信できるらしい.
アンテナは下端についている.裏側, 1/2番端子の下へ10mmくらいの所 (MicroSDスロットのすぐ上) に穴を空けると, シリアルポート端子にアクセスできそうだ. パッケージを開けてしまうと使いにくくなりそうなので, この場所だけに穴を開けてみようと思う.
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