2016-06-12

Linux上のFirefoxで日本語混じりのアルファベットが化ける

いつの頃からか, Firefoxで日本語のサイトを開くと, ときどき, アルファベットの一部が化けるようになった. 主に母音が化けるのでなんとか判別はできるのだが, 不便でしかたがない. 下のスクリーンショットのような感じ (WIkipediaでは化けないが, Inspectorでスタイルをいじって再現させた)

結局のところ, Osakaフォントが原因だった. ウェブサイトのスタイルで, font-family"Osaka"が含まれており, 表示するサイズが小さいと, このようなことが起こる.
私が興味本位でOsakaフォントをインストールしたのが原因だった. Osaka.ttcを削除して, 対応した.

あるサイトでは, メイリオやヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシックに次いでOsakaを指定しているので, WindowsやMacではめったに見られない現象だろう. この指定がどこかで流通しているのかな...

2016-05-12

ひとつのaliasからgit/svn statusをcwdに応じて使い分ける

こういう記事を見つけたのだけど, zshでしか使えない. bash版を考えてみた.

st () 
{ 
    if git rev-parse --is-inside-work-tree &> /dev/null; then
        git status "$@";
        return $!;
    else
        svn status "$@";
        return $!;
    fi
}

もとネタでは, cdの度にコンテキストを切り替えているが, それだと, 毎回上位ディレクトリに検索に行く. NFSとかを使っていたり, なにか動作が不安定な環境でcdするのが心配だ. 一方で, この方法だと, stのときしか検索しないので, 安全だと思う.

2016-04-25

マウス m705t を購入した

いろいろ迷った末, Logicool M705tを購入した. 使い始めてすぐ, 今回の選択は失敗だったと思った. ひとまず, しばらく使ってみる.
  • マウスを動かし始めた瞬間だけ, カーソルが動かない. たぶん, 省電力機能が働いているのだと思う.
  • センサーが左寄りに付いているのが私のクセと合わない. カーソルを動かさずにマウスを動かしたい時 (手の可動範囲ギリギリにマウスが行ってさらに動かしたい時), 親指で軽くマウスを浮かせてマウスを移動させるのだけれど, カーソルが一緒に動いてしまう.
  • 斜めにカーソルを動かす時, 意図したところとやや違う方向に進んでゆく気がする.
  • カーソルの細かい位置合わせがうまくいかない. 少し動かしたはずが思いのほか遠くへ進んだり, 多く動かしたはずが少ししか進まない... 例えばチェックボックスにカーソルを合わせるのが難しい.
    もしかしたら, アクセラレーションがマウス側とOS側とで2重に効いているのかも.
    → 1日つかって, やや慣れてきたが, まだ違和感がある.
    → マウスパッドがないとセンサーが動きを正しく検出できないらしい. 平らな木目調の机なのだけど.
  • LinuxではSolaarを使うと電池の残量をみれる. 設定できるのかは不明. 以前使っていた Microsoft Explorer Mouse (miniでないもの) の方が私の好みだ.
  • 2016-03-16

    PostfixサーバーからGmailへメールを配送するときの暗号化

    このごろ, gmailへメールを送ると, 赤い鍵のマークとともに, 以下のような警告がでるようになった:
    メールサーバからgmailへメールを送るときに, 暗号化されていないことを警告しているらしい.

    Postfixでどのように設定すればよいか調べた所, 簡単だった. 以下の設定を追加するだけ (smtps_use_tlsではない.):

    smtp_use_tls = yes
    smtp_tls_CApath = /etc/ssl/certs/
    
    ただし, 他のメールサーバが, 「TLS使えるよ」と言っているのにTLSハンドシェイクに失敗するような場合は, メール配送に失敗するとのこと. TLS関連の設定は難しい:-(
    なお, この設定だけでは, DNSに間違った情報を入れられるような中間者攻撃には耐えられない.

    余談だが, たいていのサイトはTLSに対応しているようなのだが, OCNは未対応だ.

    2016-01-01

    WZR-HP-G300NHにDD-WRTファームをインストール

    WZR-HP-G300NH (日本版) にDD-WRTファームウェアをインストールしようとしたら思いのほか情報が少なかったので, 簡単にまとめようと思う.

    ファームウェアのダウンロード

    DD-WRTのルーターデータベースから出てくるファームウェアは海外向けなので, 日本向けのWZR-HP-G300NHには使用できない! 以下の手順で, ダウンロードする.
    1. フォーラムにユーザ登録する.
    2. ログインする. フォーラムページの一番下に Log In という枠があるので, ここからログインする. (わかりにくかった)
    3. このポストから wzrg300nh-firmware_JP.bin をダウンロードする. (ログインしていないと, ダウンロードできない) なお, このポストのリンクは, Wikiの記事から辿れる.
    あとは, Air Stationの管理設定 -> ファーム更新からさきほどダウンロードした wzrg300nh-firmware_JP.bin をアップロードするだけ.

    注意: DD-WRTファームウェアに書き換えたアクセスポイントで無線LANを使用すると, 電波法に抵触する可能性がある: ファームウェアの書き換えが無線機の改造にあたるととることができる. 技適マークを消し, 無線の機能をOFFににして有線LANやルーターの機能だけを使う場合にはその心配はないかもしれない.


    オークションなどで中古を買うのがおすすめだが, Amazonのリンクもかいておく.

    2015-12-27

    Eizoのディスプレイ EV2750 をLinuxマシンから使うために買った

    PCで作業をするためのディスプレイを探していて, EizoのEV2750を購入した.

    この機種を選んだポイントは, そこそこ画素数が多くピクセルサイズが小さい, 論文やプログラムを書くときに目が疲れにくそうなところ. その他に, 左右に並べて別々の入力を表示できるという点も魅力だった.

    普段はLinuxを使うので, そういう観点から使ってみた感想を書いてみる.

    DisplayPortのホットプラグ検出

    電源offや省電力モードなった時, ケーブルを抜いたように振る舞う. 私はノートPCに接続して使っているのだが, ディスプレイが省電力モードになる度に出力先を設定する必要がありわずわらしかった.

    この問題には解決策があって, 「Compatiblity Mode」をonにすると良い. 電源がonの状態で, 一番左のボタンを3秒間押し続ける. 「Compatibility Mode: On」と表示される.

    DisplayPort/HDMIを通した音声出力

    Fedora release 30 では, Volume Control (pavucontrol) で Built-in Audio の Profile 設定を Digital Stereo (HDMI) Output にすると音が出た. CUIでも pacmdpactl で設定できるはずだが, 試していない.

    内蔵のスピーカーでは低音がほとんど欠落してしまう. スペック的な欲をいうと, S/PDIFで音声をだしてくれるともっと良かった... 音声はもともと期待していなかったので問題ない.

    PbyP (2入力同時表示)

    入力の選択をPbyPにすると, 2個の入力を左右に表示できるようになる. PbyPにすると, 画素数のモードが変わった.
    通常時のxrandr出力:
    DP1 connected 2560x1440+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 597mm x 336mm
       2560x1440     59.95*+
       1920x1200     59.88  
       1920x1080     60.00    59.94  
       1600x1200     60.00  
       1680x1050     59.95  
       1600x900      60.00  
       1280x1024     60.02  
       1280x800      59.81  
       1280x720      60.00    59.94  
       1024x768      60.00  
       800x600       60.32  
       720x480       60.00    59.94  
       640x480       60.00    59.94  
       720x400       70.08  
    
    PbyP時のxrandr出力 (幅だけ半分の1280x1440が現れ, 画面サイズの情報が消えた.):
    DP1 connected (normal left inverted right x axis y axis)
       1280x1440     59.90 +
       1280x1024     60.02  
       1280x800      59.81  
       1280x720      60.00    59.94  
       1024x768      60.00  
       800x600       60.32  
       720x480       60.00    59.94  
       640x480       60.00    59.94  
       720x400       70.08  
    

    なお, 管理者設定にて「Auto PbyP resolution」をon/offで切り替えられるのだが, offにすると1280x1440は現れない. (両方のユニオンを出してくれれば良かったのだが)


    執筆時点では EV2750 が最新だったが, USB Type-C に対応した後継機も発売されている.

    画素数がさらに多くなり 4K に対応したモデルもある.

    2015-11-14

    FedoraでDVDを再生する

    Fedoraでは, 以下の手順でDVDを再生できる.
    1. libdvdcssをビルド・インストールする.
      git clone git://git.videolan.org/libdvdcss
      cd libdvdcss
      aclocal
      autoheader
      autoreconf -i
      automake --add-missing
      make
      sudo make install
      
    2. vlcをインストールする
      sudo dnf install vlc vlc-extras
    3. libdvdcssのパスを環境変数に設定してvlcを起動する
      env LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib: vlc