2011-12-17

HT-03A に CyanogenMod をインストールしたときに追加・削除するべきアプリ

CyanogenMod を HT-03A にインストールしたときに, 追加でインストールするべきアプリ.
  • 日本語入力
  • Dropbox
  • ConnectBot
  • K9-mail (Email.apk よりは良いが, バージョンアップとともに機能・バグともに増えてきた.)
削除するべきアプリ.
  • Email.apk
  • YouTube.apk
  • GoogleQuickSearchBox.apk
  • MapsSapphire.apk (動作が重たすぎる)

2011-12-01

StartSSL で無料の証明書を取得する手順

StartSSL では1年間の SSL 証明書を無料で取得することができる. 取得までの手順の概要を説明する.
  • 秘密鍵の作成
    openssl genrsa -aes256 4096 >key.pem
  • リクエストの作成
    openssl req -new -key key.pem -out request.csr
  • リクエストの送信 (BEGIN, END の行も含めて送る.)
  • 証明書の受信; ウェブインターフェイスに表示される証明書を certificate.pem として保存する.
  • 証明書や中間CA証明書, CA証明書を取得し, 1つのファイルに結合.
    wget https://www.startssl.com/certs/sub.class1.server.ca.pem
    wget https://www.startssl.com/certs/ca.pem
    cat certificate.pem sub.class1.server.ca.pem ca.pem >all.pem
  • (おまけ) 秘密鍵のパスフレーズの解除
    openssl rsa -in key.pem -out keywop.pem
なお, 秘密鍵のパスフレーズをなしにすると, サービスの起動時に毎回パスフレーズを入れなくて良いのでメンテナンスが楽だが, 他人がファイルを奪うことでなりすまされるリスクが生じる.

Dovecotへの設定

RHEL 6 (CentOS 6 も) に付属の dovecot での設定方法を示す.
  • ファイルを dovecot の設定ファイルを置くパスへコピー. 他人にファイルを見られないようにするため, 400 に設定する. なお, 所有者は root でよい. (all.pem は 400 にする必要はない)
    cp all.pem    /etc/pki/dovecot/certs/
    cp keywop.pem /etc/pki/dovecot/private/
    chmod 400 /etc/pki/dovecot/certs/all.pem
    chmod 400 /etc/pki/dovecot/private/keywop.pem
  • dovecot の設定ファイルを更新; /etc/dovecot/conf.d/10-ssl.conf に以下の記述を行う.
    ssl_cert =</etc/pki/dovecot/certs/20121204-kmbk.kamae.org.pem
    ssl_key =</etc/pki/dovecot/private/20121204-kmbk.kamae.org.pem

参考

  • Apache + OpenSSL CSR生成手順
  • 2011-11-30

    SMTP 認証を LDAP + PAM 環境で使用

    CentOS 5, 6 などにおいて SMTP にて認証を行うためには, saslauthd を使用する. しかし, 認証情報を LDAP から取得するようにしている場合には, 単に saslauthd の設定を行うだけではうまくいかない. 以下のような警告とともに認証に失敗する.
    postfix/smtpd[24325]: warning: SASL authentication failure: Password verification failed
    postfix/smtpd[24325]: warning: example.com[192.168.0.2]: SASL PLAIN authentication failed: authentication failure
    

    saslauthd が pam に認証情報を問い合わせるとき, /etc/pam.d/smtp の設定に基づいて pam が認証情報を返す. 一方で, smtp は password-auth を見るような設定となっているので, LDAP にて認証を行うことができない.

    解決方法は, pam がシステムの認証方法に従うようにすることである. include password-auth とかかれている部分を include system-auth と書き換えると LDAP にて認証できるようになる.

    2011-11-24

    HT-03A に CyanogenMod をインストール

    HT-03A に CyanogenMod 6.1 を導入してみた. 既に root を取得しているものとして, 操作方法のメモ.

    CyanogenMod 6.1 の特徴

    • WiFi tether ができる.
    • Android 2.1

    操作方法

  • 必要なファイルを SDカードに保存しておく;
    • recovery-RA-sapphire-v1.7.0G.img
    • update-cm-6.1.0-DS-signed.zip (ここから HTC Dream/Magic 用のファイルを選択してダウンロード)
    • gapps-mdpi-tiny-20101020-signed.zip (gmail や連絡先など, Google の提供するサービスがいらなければ, このファイルはいらない.)
    SDカードに保存してから, md5sum を確認しておく方がよい.
  • 起動イメージを書き換え. (recovery-RA-sapphire-v1.7.0G.img はどこかからダウンロードして, SDカードに保存しておく.)
    # flash_image recovery /sdcard/recovery-RA-sapphire-v1.7.0G.img
  • シャットダウンし, ホームボタンを押しながら再起動する. 箱から端末を出している絵が出てきたら失敗. flash_image からやり直す. (flash_image を実行した後, 一度再起動すると, 元にもどってしまうようだ.)
  • バックアップを行う. (nandroid のバックアップを行っておくと良いようだ.)
  • wipe を選んで, SDカード以外のデータを削除する.
  • Flash zip from sdcard を選んで, update-cm-6.1.0-DS-signed.zip と gapps-mdpi-tiny-20101020-signed.zip を順番に書き込む.
  • 再起動する
  • 気づいたこと

    FlashRec というアプリケーションを使用すると, シェルから flash_image を打たなくてもよい. しかし, アプリケーションが内部で flash_image を呼び出しているだけである.

    アクセスポイントの情報 (mpr2.bizho.net, 0120.mopera.ne.jp など) は残っていた.

    gapps-mdpi-tiny-20101020-signed.zip をインストールしない方が, 動作が軽い気がする. しかし, Market などを使用できないので不便. インストールするパッケージを選択したら良いかもしれない.

    デフォルトで swap がオンになっている. この辺の設定は見直した方がよいだろう.

    電池の消耗が早くなった. 設定でなんとかならないだろうか...

    参考

    2011-11-22

    DMI によるシステム情報の参照

    Linux からシステムの情報を参照するには, /sys/devices/virtual/dmi/id/ にあるファイルを読むとよい. 以下に, 参照できる情報の例を示す.
    bios_vendorBIOS のベンダ
    bios_versionBIOS のヴァージョン
    board_vendorマザーボードのベンダ
    board_nameマザーボードの型式 (リビジョン)
    board_versionマザーボードのヴァージョン (リビジョン)
    board_vendorマザーボードのベンダ

    CentOS 5 などの古いディストリビューションでは, dmidecode を使用する.

    2011-11-20

    フリーのバックアップメールサーバ

    メールサーバのバックアップのサービスが, フリーで提供されている: Free MX EMail Server Backup Service. スパムフィルタが有償で, 機能限定版であるバックアップメールサーバが無償という位置づけらしい.

    メールサーバが 1 台だけだと, 何らかの障害時にメールが失われてしまう. また, 送信者にメールサーバへの配送失敗の連絡が届き, 迷惑をかけてしまうこともあるだろう. 自宅サーバでメールサーバを運用している人だけでなく, レンタルサーバでメールサーバを運用している人にもおすすめしたい.

    サイトは英語だが, 登録の操作はさほど難しくない. というのも, MX レコードにバックアップサーバのホストを追加するだけである. MX レコードは, 優先順位とホストとを設定するが, メインのメールサーバの優先順位値を小さく (最優先) し, バックアップサーバの優先順位を大きく設定する. アナウンスのメーリングリストに入会することをすすめているが, 必須ではない.

    メールの送信側のサーバがバックアップサーバへ接続して RCPT TO を送った時点で, バックアップサーバが MX レコードをチェックする仕組みらしい.

    2011-11-19

    Dvipdfmx によるフォントの埋め込み (TeXLive 2011)

    Dvipdfmx (に限らず TeX) のフォント設定はなかなか情報がみつからない. SL 6 にインストールした TeXLive 2011 にて, 試行錯誤でとりあえずフォントが埋め込まれるように設定できた. メモを残しておく.

    True Type フォントの配置

    True Type フォントは, 適切なパスに配置しなければならないようだ. 以下のいずれかに配置する.
    • . (現在のディレクトリ).
    • $TEXINPUTS で指定したディレクトリの下の fonts/truetype およびそのサブディレクトリ.
    • インストールディレクトリの下の texmf*/fonts/truetype およびそのサブディレクトリ.
    • その他?
    kpsewhich を使用することで, パスがあっているか確認できる.

    True Type フォントから VF を作成

    以下のようなスクリプトを作ってみた.
    #! /bin/bash
    
    vpl=$(mktemp --suffix=.vpl)
    tfm=${1/.ttf/.tfm}
    
    ttf2tfm $1 -q -T T1-WGL4.enc -v $vpl $tfm &&
    vptovf $vpl $2 $tfm
    

    VF の配置

    True Type フォントの配置と同様だが, truetype ではなく vf の下に配置する.

    マップファイルの作成

    TeX でのフォントと実際に埋め込むフォントとの対応を記述する. 以下が例.
    rml H sazanami-mincho
    gbm H sazanami-gothic
    
    dvipdfm を使用するのであれば, ユーザーズガイドに書式がかかれている.

    Dvipdfmx の実行

    オプション -f でマップファイルを指定する. texmf/dvipdfmx/dvipdfmx.cfg というファイルがあるので, これを編集するとデフォルトを変えられるかもしれない.