OBS Studioは, デスクトップやその他の映像をライブで編集・録画・ストリーミングできるソフトだ.
OpenGLが使われており, 古いハードウェアでは動かない.
LinuxをインストールしたThinkpad X201sで動かそうとすると, 「Failed to initialize video: Unspecified error」というエラーメッセージがでる.
BBSの情報によると,
Open GL 3.2 が必要らしい.
よくウェブサイトをみたら, システム要件のページができている.
2017-09-16
2017-09-10
Redhat系OSの壊れたシステムファイルを修復
なぜかシステムのファイルが変更されてしまったときは, 以下の手順をとる.
- 変更されたファイルをつきとめる
sudo rpm -Va
変更されたファイルが出力される. フラグの「S」はサイズ違い, 「5」はMD5違い. - ファイルを提供するパッケージ名を調べ, 再インストールする.
rpm -qf /path/to/file sudo yum reinstall package_name
prelinkというツールがインストールされていると,
バイナリファイルに共有オブジェクトをリンクしてしまう. rpm -Vaではprelinkの変更を戻してからmd5をチェックするらしい.
何らかの理由で同じパッケージの異なるバージョンがインストールされてしまった場合,
以下のコマンドでそのようなパッケージを探すことができる.
rpm -qa --qf '%{NAME}\n' | sort | uniq -c | grep -v '^ *1 '
2017-09-09
SL7をPXEなど使ってネットワークインストールする
あるPCにSL7をインストールしたいが, USBメモリやCDRがなかったので, 別のマシンをネットワークブートのサーバに設定してインストールを行った.
そのときの手順をメモ.
今回のサーバは, SL6.7.
BIOS ベースのクライアント向けに PXE サーバーを設定する
TFTPとDHCPの設定
まずは,tftp, dhcpd, iptablesの設定をする. なお, dhcpd自体は既に設定済みで, PXEの設定を追加するだけ.- tftp-serverをインストールする.
sudo yum install tftp-server xinetd
- tftpの設定を行う.
sudoedit /etc/xinetd.d/tftp
以下のように太字の2箇所を設定する. Disableをyesからnoに変更する. ログを見やすくするため, server_argsに-vを追加する.service tftp { socket_type = dgram protocol = udp wait = yes user = root server = /usr/sbin/in.tftpd server_args = -v -s /var/lib/tftpboot disable = no per_source = 11 cps = 100 2 flags = IPv4 } - Xinetdの再起動.
sudo service xinetd restart
- Firewallの設定.
sudoedit /etc/sysconfig/iptables
以下の1行を追加する. PXEではUDPでリクエストが来るので, TCPは開放せず, UDPを開放する.-A INPUT -p udp -m udp --dport tftp -j ACCEPT
設定が済んだら, iptablesを再起動して設定を読み込む.sudo service iptables restart
- DHCPDに設定を追加する.
sudoedit /etc/dhcp/dhcpd.conf
2個の設定 (next-serverとfilename) を追加する. Next-serverで指定するのがTFTPが動いているサーバのアドレス. Filenameで指定するのがPXEで最初に読み込むファイル. (後で取得方法を説明)authoritative; default-lease-time 3600; max-lease-time 14400; log-facility local7; subnet 192.168.xx.0 netmask 255.255.255.0 { range 192.168.xx.y1 192.168.xx.y2; option domain-name-servers 8.8.4.4,8.8.8.8; option routers 192.168.xx.1; # for PXE boot next-server 192.168.xx.yy; filename "pxelinux/pxelinux.0"; }設定が済んだら, dhcpdを再起動する.sudo service dhcpd restart
PXELinuxの準備
SL7のSyslinuxというパッケージに含まれているので, ここから必要なファイルを取り出す. その後, 設定ファイルを記載する.- 適当なミラーサーバから syslinux-4.05-13.el7.x86_64.rpm をダウンロードする.
cd /tmp wget .../syslinux-4.05-13.el7.x86_64.rpm
- RPM仲のファイルを展開する.
mkdir /tmp/syslinux rpm2cpio syslinux-4.05-13.el7.x86_64.rpm | cpio -dimv
- 必要なファイルをtftpbootの下にコピーする. なお, *.c32すべて必要なわけではなく, vesamenu.c32 だけあれば良い.
mkdir /var/lib/tftpboot/pxelinux cp /tmp/syslinux/usr/share/syslinux/pxelinux.0 /var/lib/tftpboot/pxelinux/ cp /tmp/syslinux/usr/share/syslinux/*.c32 /var/lib/tftpboot/pxelinux/
- Pxelinuxの設定ファイルを用意する.
mkdir /var/lib/tftpboot/pxelinux/pxelinux.cfg/ vim /var/lib/tftpboot/pxelinux/pxelinux.cfg/default
以下のように記載する.default vesamenu.c32 prompt 1 timeout 600 display boot.msg label Scientific Linux 7.3 nouveau=0 menu label Install SL 7.3 without ^Nouveau menu default kernel ../sl73/images/pxeboot/vmlinuz append initrd=../sl73/images/pxeboot/initrd.img nouveau.modeset=0 inst.repo=ftp://.../scientific/7.3/x86_64/os label local menu label Boot from ^local drive localboot 0xffff label memtest86 menu label ^Memory test kernel memtest append -Kernelとinitrdは次の手順で準備する.
inst.repoの設定には, 適当な ftp://ftp.scientificlinux.org/linux/scientific/7.3/x86_64/os/ のミラーを指定すればよい.
Kernelとinitrdの準備
- まずは展開先のディレクトリを作成する.
mkdir -p /var/lib/tftpboot/sl73/images/pxeboot
- 2個のファイルをダウンロードする.
cd /var/lib/tftpboot/sl73/images/pxeboot wget ftp://.../scientific/7.3/x86_64/os/images/pxeboot/vmlinuz wget ftp://.../scientific/7.3/x86_64/os/images/pxeboot/initrd.img
インストールを開始する
インストール先のPCの電源をいれ, ネットワークから起動する. 以下のサイトを参考にした.SL 7 Rollingの追加設定
SL 7 RollingのインストーラーをPXEで起動するため, 設定を追加した. pxelinux/pxelinux.cfg/default に以下のエントリーを追記
label Scientific Linux Rolling nouveau=0
menu label Install SL ^Rolling without Nouveau
menu default
kernel ../sl7-rolling/images/pxeboot/vmlinuz
append initrd=../sl7-rolling/images/pxeboot/initrd.img nouveau.modeset=0 inst.repo=ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/scientific/7rolling/x86_64/os/
Kernelとinitrdを準備
$ mkdir sl7-rolling/ $ cd sl7-rolling/ $ wget -r -l 1 ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/scientific/7rolling/x86_64/os/images/ $ wget -r -l 1 ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/scientific/7rolling/x86_64/os/images/pxeboot/ $ mv ./ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/scientific/7rolling/x86_64/os/images/* ./
2017-08-15
外国からの被仕向送金 (送金を受け取る) 手数料の安い銀行
海外からUSDを受け取るとき, 手数料の安い銀行を探している.
調べた範囲をメモしておく. 少しづつふやしてゆく予定.
送金手数料が無料である点と金利で比べると, 三井住友信託銀行の外貨預金口座で受け取るのが良さそう.
店舗は少ないが, インターネットで為替手続きができ, コンビニのATMで手数料無料で円預金から引き出せる.
ソニー銀行はスプレッドが小さいが, 中継銀行でのリフティングチャージがかかる可能性がある.
やってみないとわからないので, 口座開設してみた. 半年後くらいに試してみる.
(仕向送金の方は, 外貨預金が500万円以上あると月1回無料.)
大和ネクスト銀行の手数料キャッシュバックの効果が出てくるのは, 50000USDを受け取り, 早めに円に両替する予定で, 送金側の手数料が4500円を超える場合. もし長めにUSDで保有するなら, 三井住友信託銀行の方がさらに有利になる.
比較的店舗の多い銀行で, USD建て小切手で受け取るなら, 横浜銀行が良いだろう.
SMBC信託銀行 (旧Citi bank) は, 三井住友信託銀行と名前が似ているが別の銀行らしい. 小切手の取り立ても横浜銀行より少し安いようだ.
| 銀行 | 電信/小切手 | 手数料 | 外貨受取可能か? | USDのスプレッド | USDの金利 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 三井住友信託銀行 | 電信のみ | 無料 | Yes | 0.41円 (?) | 0.3% 普通預金 1.55% 1年定期預金 |
|
| ソニー銀行 | 電信送金 | 無料 | Yes | 0.15円 (往復) | 0.3% 普通預金 1.4% 2年定期預金 |
JP Morgan Chase銀行または三菱東京UFJ銀行を中継銀行として指定する必要あり |
| 新生銀行 | 電信送金 | 無料 | Yes | 0.30円 (往復) | 0.01% 普通預金 1.9% 3年定期預金 |
外貨預金の残高30万円以上でスプレッド0.18円 Linux上のFirefoxからアクセスできないページあり |
| 大和ネクスト銀行 | 電信のみ | 無料 | Yes | 0.50円 | 0.25% 普通預金 1.5% 3年定期預金 |
Citi bankを中継するらしい. 50,000USD (550万円くらい) 以上受け取ると手数料をキャッシュバック. |
| SMBC信託銀行 | ||||||
| 横浜銀行 | 小切手 | 3000円/1枚 + 750円/1手続き | 円で受取 |
2017-07-26
Inkscape 0.92 changes px/inch
Inkscape 0.92になって, 1インチあたりのpxが90から96に変更された.
これに伴って,
古いInkscapeで作成したSVGファイルを開くと
Old Inkscape files use 1in == 90px, CSS requires 1in == 96px. Drawings meant to match a physical size (e.g. Letter or A4) will be too small. Scaling the drawing can correct for this. Internal scaling can be handled either by setting the SVG 'viewBox' attribute to compensate or by scaling all objects in the drawing.というメッセージが出るようになった. 私の場合は, 回路図などを単位をpxにして10pxグリッドで描いていた. その設定を維持したかったので, Ignore を選べば良いことが分かった. あるいは, SVGをエディタで編集して, svgタグの属性
inkscape:versionを以下のように書き換えてもOK.
inkscape:version="0.92+devel unknown"
2017-07-01
with構文で定義したターゲット変数のスコープ (Python)
この記事でwith構文と等価なtry-finally文が紹介されていたのを読んで,
ターゲット変数のスコープはどうなるのだろうと思って確かめてみた.
以下のように,
with構文を出た後でもターゲット変数
f にはアクセスできるようだ.
>>> with open('/tmp/x.dat', 'w') as f:
... print f
... f.write('hello\n')
...
<open file '/tmp/x.dat', mode 'w' at 0x7f9eaf982c00>
>>> print f
<closed file '/tmp/x.dat', mode 'w' at 0x7f9eaf982c00>
上記は, Python 2.6.6 で試した.
2017-06-25
LaTeX 表の中のセルに改行を入れる方法
LaTeXの表で改行を入れる方法としてよく紹介されるのは, 罫線を部分的に消して,
次の行と一体化しているように見せる方法である.
一方で, この方法では, ひとつのセルの情報がソースコード中ではバラバラになってしまうので, わかりにくい.
ここでは, 別の方法, 表を入れ子にする方法を紹介する.
例
ソース:
\begin{table}
\center \begin{tabular}{|c|c|c|} \hline
& A & B \\\hline\hline
a &
\begin{tabular}{l}
n: 0.0 -- 0.5 \\
p: 1.2 -- 0.7
\end{tabular} &
\begin{tabular}{l}
n: 0.0 -- 0.6 \\
p: 1.2 -- 0.6
\end{tabular} \\\hline
\end{tabular}
\end{table}
出来上がり:
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