2013-11-14

外付けUSB機器を内蔵化

デスクトップ用マザーボードのUSB端子をUSB-A端子に変換する製品を見つけたので, 紹介したい.

USBメモリを内蔵SSDにする

これをつかうと, デスクトップの内部で何個かのUSBメモリを接続することができる. CentOS などたいていのディストリビューションでは, LVM に対応しているので, 複数個のUSBメモリをひとつのパーティションにすることができる. 各フラッシュROMをPV (物理ボリューム), それらを複数組み合わせてVG (ボリューム・グループ) としてゆくことで, 一つの大きなパーティションを作れる.
最近は, 1000円/16GB程度らしい. SSDより容量当たりの価格はやや安価だし, 容量が小さく安価なUSBメモリがある. 容量はやや小さくなってしまうが, 大した作業をしない場合や, シンクライアントに適している.

その他

USB接続の無線LAN機器, B-CASカードを読み込むためのカードリーダなど, めったに取り外ししない機器を デスクトップ内部に入れてしまいたい時に使用できそうだ.

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