ARIB STD-B25 仕様確認テストプログラムソースコード が,
配布されているが, これは Microsoft Visual C++ 2005 で開発されている.
しかし, 移植性のあるコードであったため, Linux への移行は簡単だった.
Linux への移行とあわせて,
同時に複数のストリームを復号する機能を追加した.
これにより, HDP2 のような2つ以上のチューナをもつハードウェアを使用していても,
同時に復号しながら録画することが可能である.
以前はソースを公開していたが, 現在は見合わせている.
使用方法を載せておく.
- ソースを展開した後, ビルド
$ cd arib_std_b25_linux/src
$ make
- 起動時にデーモンを開始:
/etc/rc.local
へ以下の1行を追加する.
# echo $PWD/b25m -f >>/etc/rc.local
- 復号 (dvbstream でディバイスからストリームを取得し, 復号して, ファイルへ保存する例)
dvbstream ... | .../src/b25m -c > decrypted.ts
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