2013-09-26

microSIM -> SIM 変換アダプタ

MicroSIM -> SIM 変換アダプタを買った. 1年ほど前に携帯電話を買い換えたのだけれど, 電池切れの時など, 古い携帯電話を電話として使えたらいいなというわけで.
開封して, まずは大きさがあっているか確認しようと, MicroSIM を 変換アダプタに入れずに携帯電話に入れてみた. すると, 端子が引っかかって, 抜けなくなった!
変換アダプタの下側に薄くて丈夫な板 (変換アダプタが入っていた袋) を差し込んで, ようやく抜くことができた.
もしかしてピンが曲がったかなと思ったけれど, SIMカードを入れて電源を入れるとキャリア名が出てきたので, 壊れなかったようだ.

この変換アダプタ, MicroSIM カードを入れて出し入れしても, 端子の上を通る時にカチと音がする. 図の様に, 端子が当たる所だけ切っておけば, 端子を傷つけることなく使えるのではないか.


2013-09-23

SMTP接続の踏み台にするHTTPサーバを探している人がいる

Logwatch を見ていると,
 Connection attempts using mod_proxy:
    111.248.xx.xxx -> mx3.mail2000.com.tw:25: 1 Time(s)
    61.228.xx.xxx -> mx2.mail2000.com.tw:25: 1 Time(s)
という記録が残っていた. きっと, HTTPサーバを踏み台にしてスパムメールを送ろうという思惑なのだろう. 今回は405を返していたが, 念の為, ファイアウォールで25番ポートの接続を禁止 (OP25B) しておくのが良いのだろう...

Facebook メッセージの「その他」

こういう記事をみつけたので, 私も「その他」という項目を見てみた. 私のところに着ていた「その他」メッセージは, スパム1通だった. (内容は, 「あなたと同性の人が死んで, 遺産が1895万ドルあります. 親戚を探しています.」というもの. こんなに額が大きいと怪しんでしまう.)

こういう記事を見ると, 連絡手段をいくつも持っておくのは混乱を招きかねないなと思う. Facebook のメッセージ以外にも, Line, カカオトーク, Skype など, 色々あるが, 会社の都合や方針転換で機能が変わったりするし, 1個1個の受信を日々確認するのは面倒だ. 連絡手段をたくさん持っていると, 一時的には色々な人と連絡をとれて便利だが, こういう「え, その連絡みていない!」というトラブルや後々の維持まで考えると, 不便だろう.

2013-09-20

sed で GNUplot が出力した EPS の線種を実線にする

/LT[0-9] がプロットする線種の定義なので, この行を書き換える. 以下の sed コマンドを使用した.
sed 's;^\(/LT[1-9] {PL \[\).*\(\] LC[1-9] DL} def\)$;\1\2;'
これを毎回実行するので, plot の直後に書いておく. GNUplot のスクリプトは以下のようになる.
set terminal postscript enhanced color
set output 'output.eps'
plot f(x)
! sed -i 's;^\(/LT[1-9] {PL \[\).*\(\] LC[1-9] DL} def\)$;\1\2;' output.eps
オプション -i (--in-place) で, そのファイルを上書きする.

2013-09-12

ファミマTカード 「ご利用明細確定のお知らせ」が届いた

前の投稿でも書いたが, クレジットカードつきファミマTカードはリボ払い設定になっているので, 一括払いに変更しなければならない. ところが, 利用明細が確定するまでは変更できなかった. 今日 (9月12日), ようやくこのメールが届いたので, 早速, 一括払いに変更する操作をした.

ご利用明細確定のお知らせメールは, 以下のような内容 (一部のみ抜粋). どうやら, 12日以内に変更しなければ, リボ払いに確定してしまうらしい.

いつもファミマTカードをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
クレジットご利用代金明細内容が確定いたしましたのでお知らせいたします。

【お引落し日】      2013年10月01日

【お支払金額の変更期日】 2013年09月24日 21:30まで

【ご利用明細の確認と支払金額の変更】
  下記URLの「会員専用ネットサービス」からログインしご確認ください。
  http://ftcard.pocketcard.co.jp/

ポケットカードのウェブサイトからログインし, 左のメニューにある「翌月の支払金額変更」をクリック, ラジオボタン「「ずっと全額支払い」を設定する。」を選んで「確認」をクリックする. これで, 一括払いに変更されたのだろう...

「ご利用明細照会」のページに表示される「お支払金額」は, リボ払いの額のままなのだ...

2013-09-10

LaTeX 英文のスペル・文法チェック

ieice.cls を使うと, figure/minipage 環境内の caption が折り返されない

クラスファイル ieice.cls を使用して, 図を左右に並べ, それぞれに \caption を使ってキャプションを書くと, なぜか元のダブルカラムの幅で折り返される. このような場合は, 以下のように \capwidth を定義し直すことで回避できる.
\begin{figure}
 \begin{minipage}{0.59\hsize}
  \center \includegraphics[width=25mm,angle=270]{schematic.eps}
  \floatenv\capwidth\hsize
  \caption{Schematic of the proposed circuit.}
  \label{fig:sch}
 \end{minipage}
...
\end{figure}
figure の定義において, \capwidth\textwidth から計算しているので, minipage 環境内で正しく幅の処理がされないようだ.
\newenvironment{figure}
               {\floatenv
                \if@referee\capwidth.66\textwidth\else\capwidth\hsize\fi
                \abovecaptionskip4\p@\belowcaptionskip\z@\@float{figure}}
               {\end@float}

gs を使って PDF にフォントを埋め込む

様々なツールで PDF を作成できるようになってきているが, フォントを埋め込むかどうかなどを指定できないツールもある. この場合, Ghostscript に付属の gs コマンドを使用して フォントを埋め込んだ PDF を作成することができる.
gs -dPDFSETTINGS=/prepress -dEmbedAllFonts=true -dBATCH -dNOPAUSE -sDEVICE=pdfwrite -sOutputFile=output.pdf -c .setpdfwrite -f input.pdf

2013-09-07

Excel 印刷時の拡大縮小率を印刷枚数から計算

Microsoft Excel 2007 では, 印刷時の拡大・縮小の方法に, 何枚のページに分割するかという設定ができる. Excel ワークシートは事務書類など1ページに収まってくれないと困るものが多いため, 拡大・縮小率を自動で計算して, 印刷ページが指定した値に成るように調整してくれる機能はとても便利だ.

これまでの拡大・縮小率を設定する方法では, プリンタの余白などが変わるとページ数が変わってしまう. 事務から届いた書式は拡大・縮小率で設定されていることが多く, そのまま印刷すると右端や下端が切れて2枚になってしまうことがよくある.

リボンの中のページ レイアウト, 拡大縮小印刷に設定がある. デフォルトでは自動だが, 1ページに設定すると, 自動的に拡大・縮小率を計算してくれる.