2011-11-19

Dvipdfmx によるフォントの埋め込み (TeXLive 2011)

Dvipdfmx (に限らず TeX) のフォント設定はなかなか情報がみつからない. SL 6 にインストールした TeXLive 2011 にて, 試行錯誤でとりあえずフォントが埋め込まれるように設定できた. メモを残しておく.

True Type フォントの配置

True Type フォントは, 適切なパスに配置しなければならないようだ. 以下のいずれかに配置する.
  • . (現在のディレクトリ).
  • $TEXINPUTS で指定したディレクトリの下の fonts/truetype およびそのサブディレクトリ.
  • インストールディレクトリの下の texmf*/fonts/truetype およびそのサブディレクトリ.
  • その他?
kpsewhich を使用することで, パスがあっているか確認できる.

True Type フォントから VF を作成

以下のようなスクリプトを作ってみた.
#! /bin/bash

vpl=$(mktemp --suffix=.vpl)
tfm=${1/.ttf/.tfm}

ttf2tfm $1 -q -T T1-WGL4.enc -v $vpl $tfm &&
vptovf $vpl $2 $tfm

VF の配置

True Type フォントの配置と同様だが, truetype ではなく vf の下に配置する.

マップファイルの作成

TeX でのフォントと実際に埋め込むフォントとの対応を記述する. 以下が例.
rml H sazanami-mincho
gbm H sazanami-gothic
dvipdfm を使用するのであれば, ユーザーズガイドに書式がかかれている.

Dvipdfmx の実行

オプション -f でマップファイルを指定する. texmf/dvipdfmx/dvipdfmx.cfg というファイルがあるので, これを編集するとデフォルトを変えられるかもしれない.

1 件のコメント:

  1. VFを作成する必要はなくて, マップファイルを作成するだけで良かったようだ. (TeXLive 2012 にて)

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